レイアウトを考えよう!子供部屋におすすめの間取りや家具の向き
部屋の間取りを決め、家具のレイアウトをするときに、どのようにするのがいいか迷うことがあります。
子供が多くの時間を過ごす子供部屋では、勉強に集中することができ、遊びも楽しめる部屋がいいでしょう。
子供部屋はどの方角を向いているのがいいか、また、おすすめの間取りや家具の向きなどについてご説明します。
子供部屋の間取りと机の向きにいい方角
子供部屋は、風水では太陽が昇る方角である東向きや南向き、または東南などがいいとされています。
その方角に面している部屋だと前向きな気持ちになり、心と身体両方の成長が伸びるといわれています。
逆に、西日の入る方角では、成長が止まるといわれており、その方角に子供部屋を配置しないか、カーテンなどで西日が入らないよう工夫しましょう。
机の向きでおすすめなのは、壁を背にするレイアウトです。
椅子に座ったときに、ドアの入口が見えるように配置すればよりいいとされています。
子供のほうから入口が見えていると落ち着きやすく、勉強にも集中することができます。
他の家具の位置や間取りによって難しい場合には、入口に対して横向きにするのもいいでしょう。
また、家具は木でできたものがおすすめです。
大事なものや勉強道具などをしまう場所である机は、子供がよく触れるもので、自然素材でできたものだと親しみを持ちやすく、あたたかい気持ちになれるでしょう。
成長して大人になってからも使用できるデザインのものだと、長く使うこともできます。
子供が落ち着いて過ごせているか、元気に過ごしているか、レイアウト後にも様子を見てあげましょう。
子供部屋の間取りとベッドの向き
ベッドの向きでいいといわれているのは、東向きです。
風水では、この方角に頭を向けると成長しやすい、物事が発展しやすいといわれているためです。
ベッドの向きを東にするのが難しい場合は、北向きもおすすめです。
南向きは落ち着かず、イライラしやすくなるといわれているため避けたほうがいいでしょう。
部屋全体がきれいに片付いていることも大事なポイントで、さらに頭の周りにはものを置かず、すっきりさせておきます。
頭上にものがあると、地震が起きたときに落ちてくる危険もあります。
寝る場所であるベッドは一日をリセットする場所でもあり、できるかぎりすっきりさせることが大事です。