天井から吊るすハンギングプランターで賃貸物件でも観葉植物を楽しもう!
「賃貸物件の室内で観葉植物を楽しみたいけれど、鉢植えタイプを床や家具の上に置くぐらいのことしかできない、本当は吊るすタイプの観葉植物を飾りたい」という人におすすめなのが、天井から吊るすプランター「ハンギングプランター」です。
ハンギングプランターとは?天井から吊るすプランターで賃貸物件でも使える
ハンギングプランターとは、天井や壁などからプランターを吊り下げる形で使うタイプのプランターのことです。
ただし、賃貸物件でも使えるのは壁掛け向きのハンギングプランターではなく、天井から吊るせるタイプのほうです。
なぜなら、ハンギングプランターを壁に掛けようとすると壁にフックなどを取りつけるための穴をあける必要があるため、壁掛け向きのハンギングプランターではどうしても大きな制限が出てしまうからです。
しかし、天井から吊るすタイプのハンギングプランターであれば、工夫次第では天井に穴をあけることなく使うことができます。
その方法やお役立ちグッズについて紹介しましょう。
賃貸物件で天井に穴をあけずハンギングプランターを吊るすためのグッズ
賃貸物件で天井に穴をあけずにハンギングプランターを吊るすためには、以下のようなグッズを使うといいでしょう。
●S字フック:室内のカーテンレールやポールなどにS字フックをかければ、そこにハンギングプランターを吊るせます。
●ひも(特に丈夫な麻ひもがおすすめ):ハンギングプランターを吊るすために、適度に長さ調節をして使用するとよいです。麻ひもは見た目がナチュラルで観葉植物にマッチしやすく、強度も申し分ないので特におすすめです。
●空き缶:空き缶の上を切り取るような感じでリユースし鉢の代わりに使えば、鉢よりも軽量化がはかれるので便利です。
●突っ張りポール:ハンギングプランターを吊るしたい部屋にどうしても「吊るすためのポールや適切な場所のカーテンレールがない」という場合は、突っ張りポールを取り付けてそこにハンギングプランターを吊るすという手もあります。ただし、万が一のポール落下リスクも考えて、吊るすのはなるべく軽量かつ少量にするのが鉄則です。
これらのグッズを使いこなすことで、賃貸物件でも観葉植物を吊るして楽しむことが可能です。
まずは一番出番の多いS字フックから用意して、さっそく始めてみましょう!