賃貸物件のお風呂をおしゃれにしたい!賃貸物件でも取り入れやすいDIYのアイデア
毎日使うことになる水回りは、清潔感とおしゃれ感にこだわりたい場所です。
最近は、賃貸住宅でも安心してできるDIYアイデアやグッズもたくさん登場していますよね。
今回はお家時間をもっと素敵な時間にしてくれるお風呂づくりにぴったりのアイデアをご紹介していきます。
賃貸物件のお風呂をおしゃれにするDIYのアイデア
最近は、インテリア雑誌だけではなくSNSなどのインターネット上でも、おしゃれな部屋づくりを目にできるようになりましたよね。
ライフスタイルに合った工夫ができたりおしゃれな空間づくりができたりと、DIYを取り入れたインテリアにはいろいろなメリットがあります。
とくに、新型コロナウイルス感染症の影響で何かとお家で過ごす時間が増えている昨今は、お風呂場などの水回りをブラッシュアップするだけで普段の生活にもハリが出ますし、気分転換にもなるのでおすすめです。
一番簡単に手軽にできるDIYは、100円均一ショップやインテリアショップなどのアイデアグッズを活用しておこなうDIY。
マスキングテープ・リメイクシート・貼って剥がせるタイルなどを使うことで、お風呂場の雰囲気をがらりと変えることができます。
プラスチック製の造花やグリーンなどでナチュラルテイストを加えたり、麻や毛糸などの季節感のある素材を取り入れておしゃれ感を出したりと、プラスアルファの装飾にトライするのもおすすめです。
賃貸物件のお風呂をおしゃれにDIY!注意点をきちんとチェック
賃貸物件でDIYをするときに気をつけたいのは、退去時などのタイミングで「きちんと原状回復ができる」かどうか。
きれいに剥がせるタイプの壁紙やマスキングテープを選ぶなど、後々トラブルにならないようなグッズを使用しましょう。
またこれはキッチンなどの火を使う場所でのDIYに関することですが、火災の危険が少ない素材を選ぶなど安全性に配慮したDIYをおこなうことも大切です。
中には、退去時に原状回復費用がかかってもいいから本格的なDIYがしたいと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、壁や天井などの穴開けが、建築基準法にかかわる内装制限のルールに反してしまう場合もありますので注意が必要です。
そのほかにも、DIYをする場所や時間帯によっては、騒音や振動などがまわりの入居者への迷惑となってしまう可能性もあります。
朝早い時間や夜遅い時間には作業をしないようにする、音の出る工具で家具をつくるときにはあらかじめご近所に挨拶しにいくなどのちょっとした心配りも大切にしましょう。