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賃貸物件のお風呂に追い焚き機能は必要?追い焚き機能のメリットと必要ない人とは

賃貸物件のお風呂に追い焚き機能は必要?追い焚き機能のメリットと必要ない人とは

お風呂のお湯の温度が下がったときにあると便利な機能が、お風呂の追い焚きです。
賃貸物件のお風呂には、追い焚き機能がある場合とない場合があります。
お風呂に追い焚き機能があると、家賃が少し高くなる場合も。
家賃が高くなっても追い焚き機能は必要かどうか、メリットや注意点をみていきましょう。

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賃貸物件にお風呂に追い焚き機能があるメリットとは?

お風呂に追い焚き機能があるメリットは、お風呂のお湯の温度が下がったときに温めなおせる点です。
2人以上で生活している場合、お風呂の時間がずれてしまうことがあります。
追い焚き機能があれば、お風呂のお湯を張り替える必要がないので水道代の節約になるでしょう。
お湯の温度を上げるために追い焚き機能を使わない場合、お湯を張り替えるか足し湯をする方法があります。
ガスでお湯を沸かす場合、追い焚きにかかるのが100円程度の費用だとすると、お湯の貼り替えには125円程度、足し湯には110円程度かかるようです。
追い焚きをしたほうが、ガス代も安く済むことがわかります。
お風呂が好きで風呂の時間が長い人や、夜と朝の2回入りたい方も、追い焚き機能があればお湯を張り替える必要がありません。
寒い時期はお湯が冷めやすいので、40度以上のお湯に浸かりたいという方にもうれしい機能になります。
追い焚き機能がある賃貸物件のお風呂は、自動お湯張り機能も一緒についているものがほとんどです。
お風呂にお湯を張るのが簡単になるのもメリットでしょう。

お風呂に追い焚き機能がある賃貸物件の注意点とは?

お風呂に追い焚き機能がついている賃貸物件のデメリットは、家賃が少し高い場合がある点です。
5万10万と高くなるわけではありませんが、できるだけ家賃を抑えたい人には大きなデメリットでしょう。
追い焚き機能があるお風呂は、冷めたお湯を浴槽から給湯器に戻して加熱して再び浴槽に戻す仕組みです。
浴槽から給湯器に戻す家庭にろ過装置などはなく、浴槽で使われたそのままのお湯が使われるので、衛生面を心配する方もいます。
また、給湯器のお湯がすべて浴槽に戻されるわけではないので、追い焚き機能があるお風呂によっては入浴剤が使えないのも難点です。
お風呂の追い焚き機能は便利ですが、一人暮らしの場合は必要ないことがあります。
シャワー派で浴槽に浸かることが少ない人や、熱いお風呂が苦手な人にとっては必要ないことがあるので注意が必要です。

まとめ

賃貸物件にあるお風呂の追い焚き機能は、二人以上で生活するならあると便利な機能です。
お風呂に使う水道代やガス代はバカにできません。
賃貸物件を探すときはお風呂の使い方を見直して、必要な機能なのかを考えてみましょう。
私たち久和不動産は、世田谷区・渋谷区の賃貸物件を豊富に取り扱っております。
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