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賃貸物件にエアコンを取り付けるのは自由?電気代や故障した場合の対応なども解説!

賃貸物件にエアコンを取り付けるのは自由?電気代や故障した場合の対応なども解説!

エアコンを頻繁に使うシーズンは、電気をたくさん使いますが、そもそも、エアコンにはどれくらいの電気代がかかるのでしょうか。
また、エアコンが付いてない賃貸物件の場合、借主が取り付けても良いのか、さらに故障した際はどうするのかなど、疑問に思っている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、賃貸物件への入居、または転居を検討している方に向けて、賃貸物件のエアコンについて知っておきたいポイントを解説します。

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賃貸物件でエアコンに毎月かかる電気代はどれくらい?

エアコン付きの賃貸物件に住んだ場合、エアコンにかかる電気代はどれくらいなのでしょうか。
まず、1時間あたりの電気代は、消費電力(kW)×料金単価(円/kWh)で計算できます。
たとえば、料金単価が26円/kWhで、エアコンの消費電力が800W(0.8kW)の場合、26円×0.8kW=20.8円が1時間あたりの電気代です。
1日に8時間エアコンを使うとすると、30日で240時間ですから、20.8円×240時間で、月にかかる電気代は約4,900円になります。
また、エアコンそのものの代金は、大きさによります。
6畳用や8畳用タイプですと、工事費込みで約6万円から7万円が相場でしょう。

賃貸物件にエアコンがない場合は自分で取り付けても良いの?

では、エアコンが付いていない賃貸物件に入居した際、自分で取り付けても良いのでしょうか。
部屋の壁に、配管用の穴が開いていない場合、穴を開ける工事をおこなわなければなりません。
借主が勝手に部屋に穴を開けてはいけませんから、まずは大家さんや管理会社に、「エアコンを設置したい」と相談してください。

賃貸物件に備わっているエアコンが故障した場合はどうすれば良い?

最初から備わっているエアコンが、住んでいるうちに故障することがあるかもしれません。
そのような場合は、どのように対処すれば良いのでしょうか。
まずは、リモコンの電池が切れていないか、フィルターが汚れていないかなど、エアコン本体以外に不具合の原因はないか確認します。
故障だと思う場合、自分で修理業者に連絡しないで、まずは大家さんか管理会社に連絡して具体的な状況を伝え、判断してもらいましょう。
修理業者の手配もおこなってくれますから、修理の日程が決まったら、立ち会って対応してくださいね。

賃貸物件にエアコンがない場合は自分で取り付けても良いの?

まとめ

今回は、エアコンにかかる電気代の目安や、付いていない場合は取り付けても良いのかなど、賃貸物件のエアコンについて解説しました。
付いていない物件で、取り付けたい場合はどうすれば良いかを、契約時に確認すると良いでしょう。
また、借主が清掃をしなかったことや、なんらかの過失によって故障した場合は、借主が修理費用を負担しなければなりません。
室内の掃除はもちろんのこと、設備もこまめにチェックするなど、日頃から大切に使うように心がけましょう。
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