世田谷区にある砧公園とは？概要やおすすめポイントをご紹介！

世田谷区の都立砧公園は、広々とした敷地に季節を感じられる自然がたっぷりの公園です。
さまざまな施設や遊具、スポーツを楽しめる場所もあり、大人から子どもまで楽しむことができます。
今回は砧公園について詳しく紹介していきますので世田谷区周辺にお住まいを検討中の方はぜひチェックしてみてください。

世田谷区の砧公園の概要をチェック！

世田谷区にある砧公園は、昭和32年4月1日に開園された公園です。
公園になる前は、戦時中には防空緑地、その後ゴルフ場として利用されていました。
サクラ、ケヤキ、ツツジ、サツキやクスノキなどのさまざまな木と、バラをはじめとした花々が季節により咲き乱れています。
人気のある公園施設には、次のようなものがあります。

芝生の広場
公園内のそこかしこに芝生の広場があり、家族連れがピクニック気分でお弁当を食べたり子どもが走り回ったりして過ごすことができます。

みんなのひろば
バリアフリーや色づかいにこだわって作られた未来形式の遊具広場です。
「みんなのひろば」は、障がいがある子もない子も、みんなが一緒に遊べることを目的に作られています。
子どもが安全に遊べるように工夫された遊具や広い通路など、安心して遊ばせることができます。

砧公園※基本情報

●所在地※東京都世田谷区砧公園1番1号
●利用時間※4月～8月※9：00～17：00／9月～3月※9：00～16：00
●施設内容※軟式野球場兼競技場、小サッカー場、バードサンクチュアリー、世田谷美術館

世田谷区の砧公園で楽しく過ごすためのおすすめポイント

ここでは、砧公園の中でも特に多くの方に人気があるおすすめポイントを紹介していきます。

サクラ
公園内のさまざまな場所にサクラの木が植えられています。中でもファミリーパーク内では、ソメイヨシノやヤマザクラをはじめとして約930本ものサクラを見ることができます。
春には、多くの方がお弁当を持ってお花見を目的に集まってきます。

吊り橋
公園内には多摩川の支流の一つ、谷戸川が流れています。
谷戸川上流には吊り橋が架かっており、景色を楽しみながらのんびり渡ることができます。

きぬた焼き
パークス砧梅園前店では、名物の「きぬた焼き」が販売されています。
つぶあんとカスタードの2種類があり、かわいい狸の顔が印象的です。

まとめ

世田谷区の砧公園は、広大な敷地内にサクラをはじめとしたさまざまな木々が植えられています。
ここでは、自然を感じながら散策をしたりお花見を楽しんだりすることができます。
また、施設も豊富で、特に「みんなのひろば」にはバリアフリーに配慮した工夫を凝らした遊具があり、障がいがある子もない子もみんなが楽しく遊べる空間になっています。
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