単身者が使いやすい部屋とは?賃貸物件の選び方を解説!
進学を機に一人暮らしを始める学生や、転勤が決まった社会人の方など、賃貸物件を探している方は、どのようなポイントを重視して選びますか?
ファミリー層と単身者では、重視するポイントが違うので、単身者にとって都合がよい物件を見つけるには、物件の選び方を知っておくとスムーズに動けますよ。
そこで今回は、賃貸物件の契約を検討している単身者の方へ向けて、単身者の視点で考える賃貸物件の選び方をご紹介します。
単身者向け賃貸物件の選び方:オススメの物件のポイント
賃貸物件を契約する際には、初期費用としてまとまったお金が必要です。
そのうえ生活に必要な身のまわりのものを買いそろえなければいけません。
社会人の方でしたら、急な転勤であわてて部屋を探さなければいけないようなケースもあるかもしれませんよね。
そこで単身者にオススメの物件の選び方をご紹介します。
買い物に便利な立地
単身者が健康的に暮らすためには、食べ物や日用品の買い出しに便利な立地を選びましょう。
近くにスーパーやドラッグストアがあると安心ですよ。
家具付き物件
家具や家電が備わっている物件なら、新しく自分で買いそろえる必要がありません。
引っ越しの際にかかる初期費用を抑えられますし、将来また別の場所に引っ越す際に荷物が少なくすみます。
契約したら、身のまわりのものだけを持ってすぐに入居できますよ!
インターネット無料物件
勉強や仕事のために、自宅でパソコンを使うことが多いですよね。
生活費の節約のためにも、インターネット料金が無料の物件や、家賃に含まれている物件を選ぶようにしましょう。
単身者向け賃貸物件の選び方:マンスリーマンションのメリットは?
賃貸物件を探している際「マンスリーマンション」と書かれた物件を目にします。
マンスリーマンションとは、1カ月ほどの短期間での入居から借りられるマンションで、単身者にオススメの物件です。
選び方の参考に、メリット・デメリットをお伝えしますね。
メリット
●敷金・礼金などの初期費用がいらない
●家具・家電が備わっている
●水道やガス・電気の手続きが不要
●短期での契約ができる
デメリット
●一般の賃貸物件より家賃が高い
●途中で解約すると違約金を請求される
●契約期間分の家賃を一括して前払いしなければいけない
マンスリーマンションは、初期費用の節約とすぐに生活できる点が魅力です。
しかし家賃が高めな点と、契約期間の家賃をまとめて前払いする場合が多いので、最初にまとまったお金が必要な点がデメリットだと言えるでしょう。
要チェック|単身向け・女性向け賃貸物件特集