一戸建ての庭に芝生を敷きたい！おすすめの種類やメリットデメリットとは？
芝生の庭がある一戸建てに憧れている方は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
芝生にはいろいろな種類があるので、管理のしやすさで選ぶのもおすすめです。
今回は一戸建ての購入を検討している方に向けて、庭に芝生を敷くことのメリットやデメリット、おすすめの種類などについてご紹介します。
一戸建ての庭に芝生を敷こう！どんな種類がおすすめ？
緑の芝生がある庭は、おしゃれな憩いの空間を演出できるため人気が高いです。
芝生には、大きく分けて天然芝と人工芝がありますので、それぞれの特徴をご説明します。
天然芝
天然芝は生きていますから、水やりや刈り込みなどの管理が必要です。
手間はかかりますが、青々とした天然芝には、人工芝にはない魅力があるでしょう。
日向に向いている種類や日陰向きのもの、気温の変化に強い芝などさまざまな種類がありますから、ご自宅の環境を考えて選ぶことがポイントです。
管理のしやすさで考えるなら、高麗芝やノシバ、ブルーグラスなどを選ぶとよいでしょう。
成長が比較的ゆっくりで刈り込みの手間が減りますし、丈夫な品種なので初心者にもおすすめできます。
人工芝
人工芝のメリットは、天然芝よりも手入れが楽で種類もたくさんあることです。
管理する時間をあまりとれない方には、とくにおすすめです。
芝の色や長さなどが豊富にそろっていますし、天然芝のように見えるものもありますから、好みのタイプを選ぶことができます。
一戸建ての庭に芝生を敷くメリットとデメリットとは？
庭に芝生を敷くメリットは、土のままやコンクリートよりもおしゃれなことでしょう。
夏場もコンクリートのように照り返しがないため、涼しげな印象を保てます。
土のままだと雑草が生えてきやすいですが、芝生があれば対策できることもメリットです。
デメリットは、天然芝だと管理の大変さが挙げられます。
適切にお世話しないと、せっかくの芝が枯れてしまいますから注意しましょう。
その点人工芝は安心ですが、天然芝よりも価格が高いものが多く、初期費用がかかると考えられます。
また、だんだんと傷みますから、定期的に張り替えが必要な点もデメリットです。
ですから、ご自分に合うのはどちらなのかをしっかりと考えて選ぶようにしましょう。
