賃貸物件でトイレを新しくしたいと思ったら？方法や注意点をチェック！
賃貸物件に住む場合は水回り、特にトイレは新しくきれいな状態が好ましいですよね。
賃貸物件のトイレは新しくすることができるのでしょうか。
今回はその方法や注意点について紹介していきますので、賃貸物件に住まれている方はもちろんこれから住む予定の方もぜひ目を通してみてくださいね。
賃貸物件のトイレを新しくしたい！その方法とは？
まず、トイレを新しくしたいと思った時にできる方法として、いちばん手軽で作業も簡単なのが、従来の便座を温水洗浄便座に付け替える方法です。
トイレ本体を取り替える場合は、水回りの大がかりな工事になるため、費用と期間がかかります。
トイレを新しくしたいと思ったら、物件の持ち主である大家さんに許可を取る必要があり、一般的に費用は自分持ちになります。
温水洗浄便座は、近頃ではネット通販やホームセンターでも取り扱いがあるため安価で購入することができますが、取り付け作業は専門業者に依頼するようにしましょう。
自分で取り付け作業を行うと、万一不備があって水漏れなどをしてしまうと大変なことになります。
注意点も！賃貸物件のトイレを新しくする場合に気を付けたいこと
トイレを新しくする場合には前もって大家さんに許可をもらう必要がありますが、その際は内装を変えたいのか、トイレ本体を変えたいのか、温水洗浄便座を取り付けたいのか、その方法や内容をきちんと伝えるようにしましょう。
賃貸物件の場合は、壁に穴を開けたり水回りを工事したりする大がかりなリフォームは許可されないケースも少なくありません。
温水洗浄便座を取り付ける場合は、元々付いていた便座を取り外すことになりますが、くれぐれも取り外した便座は廃棄しないようにしましょう。
新しいものに取り替えて、もう使わないと思う便座でも大家さんの持ち物です。
部屋を返す時には現状復帰を求められるので、退去前に取り付けた温水洗浄便座を取り外し、部屋を借りた時に付いていた便座を元通りに取り付ける必要があります。
また、同じ温水洗浄便座でも、リモコン操作のものは壁に穴を開けてリモコンを設置するものが多いので、そのようなタイプは避けるようにしましょう。
大家さんとの話し合いによっては、温水洗浄便座に変える料金を支払ってもらうことができる場合もあり、その場合は退去時に温水洗浄便座を残したままにしておくなどの条件があります。
