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賃貸物件の暑さ対策に効果的なグリーンカーテンのメリットと作り方とは?

賃貸物件の暑さ対策に効果的なグリーンカーテンのメリットと作り方とは?

うだるように暑い夏の日中帯、日差しによって部屋の温度は上がり、室内にいても熱中症になってしまうことがあります。
しかし、エコや電気代の観点からなるべくクーラーを使いたくない方も多いでしょう。
そこで今回は賃貸物件のベランダでもできる、グリーンカーテンのメリットや作り方についてご紹介します。

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賃貸物件の暑さ対策にグリーンカーテンを設置するメリットとデメリットとは?

グリーンカーテンとは、つるや葉を窓一面に生い茂らせて日光を遮断する自然のカーテンです。
日差しは直接室内に入りづらくなりますが、風は植物の間を通って入ってくるので、結果的に室内の温度が下がります。
また、クーラーの使用も抑えられるので、電気代の節約にもなります。
エコや電気代を気にする方にとっては非常にメリットが多いでしょう。
一方、生きた植物を使うため、日ごろのお世話が必須です。
日除けとして設置したらそれで終わりではなく、枯らさないように肥料や水を与え続ける必要があります。
また、ベランダに植物を設置すると虫が寄ってくるので、虫が苦手な方にはおすすめできません。
さらに、ベランダが狭くなってしまうこともデメリットのひとつです。
元々狭いベランダに設置してしまうと出入りしづらくなったり、洗濯物を干すスペースが足りなくなったりするので、くれぐれもご注意ください。

賃貸物件の暑さ対策に効果的なグリーンカーテンの作り方とは?

グリーンカーテンを作るには以下のものが必要です。

●種もしくは苗
●プランター
●土
●ネット
●支柱


グリーンカーテンにはゴーヤーが一般的に使われていますが、それ以外にも適している植物はさまざまにあります。
種であれば選択肢も豊富なので、複数種類の植物を育てたい方はそちらがおすすめです。
しかし種から育てるのは少々難しく、慣れていない方だと失敗してしまうことも珍しくありません。
割高にはなってしまいますが、初心者であれば種でなく苗から育てるとよいでしょう。
種か苗を入手したら、成長する大きさに合わせてプランターを購入し、そこに土を敷き詰めます。
土はあらかじめ栄養分が配合されている植物用の土を選んでください。
苗ならそのまま植えて構いませんが、種から育てる場合は一旦小さい鉢で苗まで育て、ある程度の大きさになってからプランターに植え替えましょう。
また、植物がしっかり上に向かって成長するように窓の大きさに合わせてネットを購入し、支柱でしっかり支えてください。
ホームセンターなどではグリーンカーテン用としてネットが販売されています。
ちなみに、窓の大きさより少し大きめのネットを張るとグリーンカーテンの効果を最大限発揮させることが可能です。

まとめ

グリーンカーテンを使えばクーラーなどの電化製品を使わずに室内の温度を下げられます。
SDGsが掲げられている現代においてグリーンカーテンは非常に有用な存在だと言えるでしょう。
賃貸物件のベランダでも設置できますので、興味がある方はぜひ試してみてください。
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