引っ越しの際のライフラインの契約や退去時の手続きについて解説!
引っ越しの後に新居で慌てないためには、引っ越しの際のライフラインの手続きについて、事前にチェックしておくことが大切です。
この記事では、賃貸物件への入居、または転居を検討している方に向けて、引っ越しにともなうライフラインの契約手続きの注意点や退去時の手続きについて解説します。
引っ越しの際のライフラインの契約手続きについて
引っ越しにともなうライフライン、電気・ガス・水道の契約手続きについてご紹介します。
●電気
引っ越しの1週間前までに、引っ越し先の電力会社に連絡しておきましょう。
早めに連絡する場合は、インターネットによる手続きもおすすめです。
引っ越し後は立ち合いの必要がなく、入居者がブレーカーを上げることで使用開始できます。
使用開始後に、「電気使用申込書」を記入後に郵送、またはインターネットで手続きをしましょう。
●ガス
引っ越し当日は、係員の立ち合いによるガスの開栓が必要です。
電話やインターネットで1か月~1週間前までに予約しましょう。
●水道
通常は、引っ越し先で「止水栓」を開栓すれば水道が使えます。
水が出たら「水道使用開始申込書」を記入後に郵送、またはインターネットで手続きをしましょう。
引っ越しの際のライフライン契約手続きにおける注意点とは?
引っ越しの際のライフライン契約手続きについて、注意点をご紹介します。
●電気
電気の契約手続きの注意点は、電力量計がスマートメーターに交換されている場合、事前の申し込みを忘れてしまうと、引っ越し当日に電気が使えない可能性があることです。
●ガス
ガスの契約手続きの注意点は、開栓に立ち合いが必要なことです。
開栓の予約が必要なため、スケジュールにゆとりを持って引っ越し先の管轄のガス会社に連絡しておきましょう。
●水道
引っ越し先で、「止水栓」を開けても水が出ないケースがあります。
直結給水方式の場合は、水道局に連絡します。
貯水槽水道方式の場合は、大家さんまたは管理会社に連絡しましょう。
安心して引っ越しを済ませるために!退去時のライフラインの手続きについて解説
退去時のライフラインの手続きは、電気・ガス・水道それぞれの使用を停止する手続きや解約手続きが必要です。
手続きを忘れてしまうと、引っ越し後も料金を請求される可能性がありますので、退去時は忘れずに手続きをおこないましょう。
電気やガス、水道の手続きを、簡単な手順でおこなえるインターネットのサービスを利用することもおすすめです。