賃貸物件の設備「独立洗面台」とは?付属しているメリットとデメリットをご紹介!
賃貸物件の物件情報に独立洗面台という言葉を見かけたことがある方も多いでしょう。
洗面台なのはわかるけれど、独立とは?と疑問を感じるかと思います。
ここでは、賃貸物件の独立洗面台とは何かを解説します。
洗面台のメリットとデメリットについてもご紹介しますので、独立洗面台が気になる方は必見です。
賃貸物件の独立洗面台とは?
賃貸物件の情報にある独立洗面台とは、洗面台がユニットバス内ではなく、別の部分に独立して設置されていることを言います。
浴槽・トイレ・洗面台の3点ユニットバス形式の物件もあれば、浴槽・洗面台の2点ユニットバス形式もあります。
1Rなどの狭い物件は2・3点形式のユニットバスが多いものの、なかには洗面所が別部分に設置されているところもあるのです。
賃貸物件に独立洗面台があるメリットは?
物件内に独立洗面所があると何がお得なの?と疑問に思った方も多いでしょう。
洗面台が独立していると、わざわざ浴室に入らなくても、洗顔や歯磨きなどをおこなえます。
浴室に洗面台が付属していると、夜の歯磨きの際に浴室の床が濡れたままかもしれません。
歯磨きの後に足を拭く必要があるため、手間が生じてしまうのです。
洗面所が独立していることで衛生面も気になりにくくなるでしょう。
また、独立洗面所は大きめの洗面台が設置されていることが多いため、収納面に便利といったメリットもあります。
洗面台にコンセントが設置されているタイプもあるので、洗面台で髪を乾かすことも可能です。
お化粧をしたり、ヘアアイロンを使ったりすることもできます。
賃貸物件の独立洗面台にデメリットはある?
独立洗面所のデメリットは、家賃が値上がることです。
洗面所や浴槽が一緒になっている物件に比べ、独立洗面所のある物件は家賃が5,000~10,000円ほど値上がるケースが多くなっています。
洗面所が別にあることで得られるメリットは非常に多いものの、家賃を抑えたい方にとってはデメリットのほうが大きいかもしれません。
物件によっては独立洗面台があっても低価格に設定されているところもありますので、複数の物件を見比べてみるといいでしょう。
まとめ
独立洗面台のある賃貸物件は、家賃が少し高めというデメリットがあります。
しかし、洗面台が独立していることで、洗面台使用時に足が濡れない、ドライヤーなどの電化製品が使えるという大きなメリットも得られます。
洗面台には洗顔料や歯ブラシ、男性は髭剃りなどを置くかと思いますが、広めの洗面台が設置されていれば、すべて洗面所に収納可能です。
メリットとデメリットを見比べ、メリットのほうが大きいと思えるなら、独立洗面台のある物件を探してみてください。
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