賃貸マンション最上階のメリット・デメリットとは?暑さ対策もご紹介
最上階のお部屋といえば多くの方が憧れるステータスであり、その証拠に低階層よりも家賃が高い傾向にあります。
今回は賃貸マンションの最上階のメリット・デメリットについてご紹介します。
賃貸マンションの最上階のメリット
最上階のお部屋の主なメリットは下記のとおりです。
●眺望がよく開放感がある
●日当たりや風通しが良い
●プライバシーや防犯性が保ちやすい
●騒音が少ない
広大な海や山、夜景を眺望できる点が、マンション最上階ならではの大きな魅力と言えるでしょう。
とくに、周囲の建物が低い場合は、カーテンをつけなくてもプライバシーが維持しやすいため、さらに開放感があります。
また、日当たりや風通しがほかの建物でさえぎられにくいことから、洗濯物の乾きが良い、カビが生えにくいなどのメリットもあります。
さらに、上の階からの騒音がないことも大きなメリットです。
ただし、エアコンの室外機や道路からの騒音がかえって気になる場合もあるので、内見の際によく見極めることが重要になります。
このように、賃貸マンションの最上階は基本的にメリットが大きく希少価値も高いため、ステータスや優越感を大きく感じられるでしょう。
賃貸マンションの最上階のデメリット
最上階のお部屋ならではのデメリットも少なからずあります。
●夏場の暑さが顕著
●災害の被害を受けやすい
●エレベーター待ちに時間がかかる
●窓からの防犯対策が必要
●家賃が高い
最上階のお部屋は日当たりが良く、冬は暖かいものの、夏場の暑さが尋常でないと感じることもあります。
さらに、もっとも危険と考えられる点は、地震や火事などの災害のリスクを最大限に受けるということです。
小さな地震でも揺れが大きくなり、避難するにも時間がかかるため、家具の転倒対策や備蓄に、より一層力を入れる必要があります。
ただし、マンションは防火設備は整っていることが多く、火事のリスクはそもそも低い傾向にあります。
家賃が高いという点は、賃貸マンションでは自分に資産価値が残るわけではないのでデメリットの要素が大きくなるでしょう。
最上階の暑さ対策をご紹介
賃貸物件でも簡単にできる暑さ対策を3つご紹介します。
●窓を開けて換気する
●サーキュレーターで空気を循環させる
●直射日光をさえぎる
もっとも簡単なのが、窓を開けて換気をすることです。
ただし、屋上から窓への侵入にそなえ、とくに夜間には防犯に注意をしましょう。
また、サーキュレーターを窓に向けて換気をしたり、お部屋の空気を循環させたりすることも効果的です。
さらに遮光カーテンや、剥がしやすいタイプの遮光フィルムで直射日光を遮ってしまうのもおすすめです。
西日が差すお部屋では、遮光グッズがとくに効果を発揮するでしょう。
まとめ
賃貸マンションの最上階のメリット・デメリット、暑さ対策をご紹介しました。
最上階のお部屋のメリット・デメリット、どちらをより大きく感じるかはかなり個人差があります。
ぜひ、ご自身の価値観にあったお部屋を見つける一助にしてくださいね。
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