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【放置厳禁!】知らないと損する物件設備が故障した時の対処手順や予防策

賃貸物件に住んでいると、ある日突然エアコンが動かなくなったり、給湯器からお湯が出なくなったりといったトラブルに直面することがあります。

そうしたとき、「まず何をすればいいのか」「修理費用は自分で払うのか」と不安に感じる方は少なくありません。

設備の故障は、対応が遅れると生活に支障をきたすだけでなく、費用負担をめぐるトラブルに発展するケースもあるため、日頃から正しい知識を持っておくことが大切です。

この記事では、物件設備の故障について以下の内容をお伝えします。

・賃貸物件に備わっている主な設備の種類と故障した時の対応手順
・修理費用の負担が大家さんになるケースと借主になるケースの違い
・日常生活の中でできる設備故障の予防策

賃貸住まいで設備トラブルが起きたとき、どう動けばよいかを知りたい方にとって役立つ内容となっています。

ぜひ最後までお読みください。


賃貸物件の主な設備


まず、賃貸物件の主な設備をご紹介します。

・エアコン
・ガスコンロ
・温水洗浄便座
・給湯器

エアコン


賃貸物件において、エアコンは快適な生活を支える代表的な設備のひとつです。

夏場や冬場は稼働頻度が高まるため、故障が起きやすい時期でもあります。

エアコンには「設備」と「残置物」の2種類があり、契約書に「設備」と記載されているものは大家さんの管理責任となりますが、「残置物」扱いの場合は故障しても修理義務が生じないケースがあります。

ガスコンロ


物件によっては、ガスコンロが備え付けられているケースがあります。

五徳や受け皿に油汚れや食材のカスが溜まると、点火不良や火力低下の原因となります。

使用後に汚れを拭き取るなど、日々のケアを欠かさないようにしましょう。

ガスコンロの寿命は一般的に10年程度とされており、長期間使用している物件では経年劣化による不具合が生じることもあります。

温水洗浄便座


近年の賃貸物件では、温水洗浄便座(ウォシュレット)が標準的に備わっていることも増えてきました。

使用頻度が高い設備だけに、ノズルの詰まりや水漏れ、電気系統の不具合といったトラブルが起きやすい部分でもあります。

日々の使用後にノズル周辺を清潔に保つことが、長持ちさせるための基本です。

給湯器


給湯器は、入浴やシャワー、台所での使用など、日常生活において欠かせない設備です。

給湯器の平均寿命は10〜15年程度とされており、築年数の長い物件では突然の故障も珍しくありません。

エラーコードが表示された際は、まず本体や取扱説明書でコードの意味を確認してみましょう。


物件設備が故障した時の対応手順


続いて、物件設備が故障した時の対応手順をご説明します。

1.自分で故障した設備を確認する
2.大家さんまたは管理会社に連絡する
3.指示に従い待機

①自分で故障した設備を確認する


設備の不具合に気づいたときは、まず落ち着いて状況を確認することが大切です。

たとえば、エアコンが動かない場合、リモコンの電池切れや電源プラグの抜けが原因であることも少なくありません。

こうした初歩的な確認を省いてすぐに連絡してしまうと、業者を呼んだものの「入居者側の操作ミスだった」というケースも起こり得ます。

ただし、確認作業はあくまで外観上の簡単なチェックにとどめることが重要です。

②大家さんまたは管理会社に連絡する


自分でできる範囲の確認を終えたら、速やかに大家さんまたは管理会社へ連絡しましょう。

その際、「いつから」「どのような症状が出ているか」「使用中に何か変わったことはなかったか」といった情報をできるだけ具体的に伝えることが大切です。

状況を正確に把握してもらうことで、適切な対応が早まります。

③指示に従い待機


管理会社や大家さんへの連絡が完了したら、先方の指示に従って対応を待ちましょう。

業者の手配や修理日程の調整は、管理会社側が行うのが一般的です。

自己判断で修理業者を手配してしまうと、費用が全額自己負担になる場合もあるため注意が必要です。

修理が完了するまでの間に生活への支障が大きい場合(給湯器の故障でお湯が使えないなど)は、その旨を管理会社に伝えることで代替手段を提案してもらえることもあります。


故障した物件設備の費用負担は誰がする?


次に、誰もが気になる故障した物件設備の費用負担は誰がするのかをご説明します。

・大家さんが負担するパターン
・借主(自分)が負担するパターン

大家さんが負担するパターン


賃貸物件における設備の修理費用は、原則として大家さんが負担するケースが多いとされています。

たとえば、特別な原因がなくエアコンが突然故障した場合や、給湯器が寿命を迎えて使えなくなった場合などは、大家さんが費用を負担するのが一般的です。

ただし、契約内容によって異なる場合もあるため、まずは賃貸借契約書を確認することが重要です。

故障に気づいたら速やかに報告することが、適切な対応と費用負担を受けるための基本となります。

借主(自分)が負担するパターン


入居者側の過失や不注意が原因で設備が故障した場合は、修理費用を借主が負担することになります。

エアコンのフィルター掃除を長期間怠ったことによる内部損傷や、ガスコンロを誤った方法で使用したことによる破損などが該当します。

また、入居者が無断で修理業者を手配した場合も、費用が自己負担となるケースがあるため注意が必要です。

故意に設備を傷つけた場合や、通常の使用方法を逸脱した使い方をしていた場合も同様です。


物件設備の故障を防ぐポイント3選


最後に、物件設備の故障を防ぐためのポイントを3つご紹介します。

1.定期的に設備をメンテナンスする
2.異変を感じたら放置せず大家さんに相談する
3.無理に自分で治そうとしない

①定期的に設備をメンテナンスをする


設備の故障を防ぐために最も効果的なのが、日頃からの定期的なメンテナンスです。

エアコンのフィルターは月に1〜2回を目安に清掃する、ガスコンロの五徳や受け皿は使用後に汚れを拭き取る、温水洗浄便座のノズルは定期的に洗浄するなど、それぞれの設備に合ったお手入れを習慣にしましょう。

日常的なケアを積み重ねることで、設備の寿命を延ばすだけでなく、異常の早期発見にもつながります。

②異変を感じたら放置せず大家さんに相談する


設備に「なんとなくおかしい」と感じる変化があった場合、そのまま放置することは非常に危険です。

小さな異変が大きな故障へと発展するケースは珍しくなく、対応が遅れるほど修理費用が高額になったり、生活への影響が広がったりする可能性があります。

異音や異臭、動作の不安定さなど、いつもと違う点があれば早めに大家さんや管理会社へ相談しましょう。

「大げさかな」と思わず、気になることは気軽に伝えることが大切です。

③無理に自分で直そうとしない


設備に不具合が生じたとき、「自分で直せそう」と感じることもあるかもしれません。

しかし、専門知識や資格が必要な作業を素人が行うことは、故障を悪化させるだけでなく、感電や火災などの重大事故を招く危険性があります。

特にガスや電気が関わる設備については、有資格者以外が修理を行うことが法律上禁止されている場合もあります。

自己判断せず専門家に任せることが、最も安全で費用のかからない対応といえます。


物件設備が故障した際の相談は久和不動産へ


今回は、賃貸物件の設備が故障した際の対応方法についてご紹介しました。

要点を以下にまとめます。

・故障が発生した際は、まず状況を確認してから速やかに管理会社または大家さんへ連絡することが基本
・修理費用は経年劣化や自然故障であれば大家さん負担、入居者の過失による場合は借主負担が原則
・日頃の定期メンテナンスと早めの相談、そして自己判断による修理を行わないことが故障予防の鍵

久和不動産では、設備トラブルをはじめとした入居中のさまざまなお悩みに、経験豊富なスタッフが丁寧に対応いたします。

これらの情報が、賃貸物件にお住まいの皆さまのお役に立てば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。​​​​​​​​​​​​​​​​